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2023.09.12

冬に向けて断熱対策!インプラスのメリットは?

こんにちは!森住建 リフォームLABOの山口です。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が続きますね…
私は節約のためにエアコンを我慢しようとは思っているのですが、湿気も気になるのでまだまだフル稼働させております(笑)

さて、これから気温の変化が激しくなってくる時期ですが、皆様はお家の断熱対策はされているでしょうか?
お家の断熱は開口部、つまり窓の断熱がポイントになってきます。

そこで今回ご紹介したいのは、「インプラス」です。

①「インプラス」とは?

いわゆる「内窓」です。
既設のサッシの内側に、新しいサッシを取り付けます。
施工時間も短く、基本一日で完工できます。
(※工事箇所数によります)

【施工方法】

既設の窓枠にインプラス設置に必要な幅(引違い窓に関しては有効寸法は70mmですが、既設窓のクレセント(鍵の部分)の回転軌跡も確認が必要です。)があればその枠に取付けます。

窓枠の有効寸法が足りない場合はふかし枠などの部材を使って枠を取り付けてから施工します。

②インプラスのメリットは?

インプラスは、断熱効果」「結露軽減」「遮音効果」「UVカット」「侵入抑止効果」「経済性の6つのメリットがあります。
特に「断熱効果」については、近年の電気代高騰により需要が高まってきていますね。

インプラスは、
今ある窓とインプラスの間に生まれた「空気の層」によって、断熱材のような効果を実現しています。

画像はペアガラス(2枚ガラス)ですが、シングルガラス(1枚ガラス)もあります。
ペアガラスにすると、ガラスの種類の選択の幅が広がりより高機能になりますが、その分価格も上がります。

 

また、それによって室内と室外をしっかりと隔てる構造になり、外気温の影響が軽減され結露の発生を大幅に抑えてくれます。

さらに、アルミサッシと比べて、熱を伝えにくい樹脂でできた内窓というのもポイント。
デザインも木目柄がメインですので、お部屋との相性もばっちりです!

(写真:K様邸 インプラス)

③インプラスのデメリットは?

普段一番実感されるのが、開閉の手間だと思います。

窓を開けたいとき、インプラス→今の窓、2枚のドアを開けなければいけません。
特に網戸だけにして過ごされることが多い場合は手間に感じるかもしれませんね。

また、インプラスは後付けの窓になるため、内側にインプラスの枠が付く分、開口が多少狭くなります。
掃き出し窓のような開口が大きい場合は気にならないとは思いますが、小窓など開口が小さい窓にインプラスを取り付けると、「前より小さくなったかも」と感じるかも…

④こんな方におすすめ!

インプラスをご検討されるお客様のほとんどは、おうちの「断熱性能」を上げるためです。

インプラスだけはもちろん、水廻りのリフォームのついでにお風呂や脱衣場の窓に付けられるお客様も多い印象です。
「エアコンの利きが悪い」「夏は暑くて、冬は寒い」「結露で床がボロボロ」
こんなお悩みを抱えている方、インプラスで解決できるかもしれませんよ!

 

いかがでしたか?
お家のお悩みは様々ですが、大きなお買い物になるからこそ、なかなか行動に移せないのがリフォームです。

森住建では、工事のタイミングや進め方からしっかりサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください♪

 

 

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