こんにちは、森住建 リフォームLABOの山口です！

皆様、いかがお過ごしでしょうか？
実は私、新年早々体調を崩してしまいました…（今は回復して元気です！）
最近は新型コロナに加え、インフルエンザも流行ってきているようです。
2023年も感染症対策が必須の1年になりそうですね。

感染症対策といえば、手洗い・うがいは欠かせません。

以前に比べ洗面台を使う機会も増え、「もっとこうなったら良いのに。」と思うことはありませんか？
そこで今回は、前回の「森住建池田店ショールーム紹介」の続編、『洗面化粧台編』！

「今よりも大きな洗面台にしたい」
「広い収納スペースが欲しい…」

そんなお悩みを抱えている方に、当店のショールームに展示されている洗面化粧台を参考に、洗面化粧台の選び方についてご説明します！

【洗面化粧台の選び方】

①洗面台の種類を選ぶ！
洗面化粧台には、間口サイズ（主に、600mm・750mm・900mm）によってさまざまなタイプの商品が揃っています。
主な違いとして、化粧台の収納と化粧鏡の鏡の違いがあります。

◎収納
・スライド（引出し）タイプ・・・収納力抜群でデットスペースが出来づらく、背の高いものもしっかり収納出来ます。
・スライド・開き戸タイプ・・・こちらも収納力抜群。細かいものも分別して収納できます。
・開き戸タイプ・・・広々収納でシンプルにお使いいただけます。

利便性においては奥のものが取り出しやすい、スライドタイプが優れていますが、スライドタイプは配管干渉を起こしやすく、リフォームでは設置できないケースもあります。
「配管の移設まではしたくないけど、今よりも収納を増やしたい」ということであれば、「スライド・開き戸タイプ」を選択すると、配管位置によっては、移設工事不要で片側のみ引出し収納にすることも可能に。
設置の可否は私たち施工業者にお任せください！

◎鏡
・一面鏡・・・シンプルなスタイル。鏡の両サイドに棚が付いている場合が多いです。
・三面鏡・・・鏡の後ろは収納に。ご家族が多いご家庭もスッキリ収納が出来ます。（写真：ピアラｗ900mm）

ミラーキャビネットにはコンセントが付いていることがほとんどです。
ヘアアイロンや髭剃り、電動歯ブラシ等、使いたいときにすぐに使えるのが良いですよね！

②洗面ボウルの高さを決める
洗面ボウルの標準高さは、80㎝。
商品によってはボウルの高さを選べるものもあるので、ご家族の身長を考慮して選びましょう！

★ショールーム展示品紹介★
それでは、森住建池田店ショールームの展示品をご紹介します！

①LIXIL ピアラ　ｗ900mm（収納：スライド・開き戸タイプ）

LIXILのベーシックな化粧台です。
・ひろびろボウル・・・深さ185mm。バケツの水汲みなどもラクラク♪
・くるくる水栓・・・水栓をくるくると回して使いたい位置に動かすことが可能。シャワーヘッドも引き出せるので使い勝手good。

②TOTO オクターブLite　ｗ750mm（収納：開き戸タイプ）

・お掃除ラクラク水栓・・・ボウルから水栓の下までが段差のない一体形状。水栓が上部に設置され水が溜まりにくく、お手入れはさっと拭くだけでOK。

③Panasonic シーライン　D530タイプ　w750mm（収納：オープンタイプ）

・足元スッキリ「フロートプラン」・・・見せる収納でスタイリッシュに。洗面台が床から離れているため、お掃除もしやすいです。ゴミ箱や洗濯籠を置くスペースにも活用できます。

どのメーカーの商品でも、それぞれ色や仕様を選択することができます。
水栓をタッチレスにしたり、収納のスタイルを変更したり…
選べる項目が多い分、それだけ迷うポイントも多いと思います。
その際は、今お使いの洗面台の「ここが改善されたらいいな」を考えてみてください。
欲しい機能、仕様の優先順位をつけることで、商品選びもスムーズになり、かつ、リフォーム後の満足度も上がるはずです。

いかがでしたか？
迷われている方は是非、一度実物を見てリフォーム後をイメージしてみてください。
百聞は一見に如かず。です！！！

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