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トイレ / 洗面所

2020.08.16

新入社員によるトイレの紹介🚻~組み合わせ型と一体型の違いとは~

こんにちは!リフォームLABOの鈴木と申します!(^^)!
今年の4月に新入社員として入社しました。私ごとではありますが簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は愛知県常滑市で生まれ育ちました。皆さんは常滑=どんなイメージをお持ちでしょうか?中部国際空港、常滑焼のイメージが強いかと思います。実は常滑はトイレの街としても有名なのです。大手メーカーのLIXILの工場があり、とこなめトイレパークというトイレの博物館もあります🚽
そんなトイレの街で育った私が今回は「トイレの仕様(組み合わせ型、一体型)の比較」を説明していきます。

組み合わせ型=「タンク」「便座」「便器」それぞれのパーツが別々に組み合わさっているタイプです。従来からあるトイレの形で、今でも多くのトイレで組み合わせ型が採用されているため、多くの方にとって一体型よりも馴染みのあるトイレといえます。

メリット
・故障しても部分的に取り換えができる
組み合わせ型トイレの大きなメリットといえば、パーツごとの交換が可能という点です。
一体型トイレの場合は、一部分の故障でもトイレすべての交換が必要になります。
対して、組み合わせ型はそれぞれのパーツが独立しているので故障した部分のみ取り換えをすることが可能です。トイレ全体を交換しなくてもいいので金銭的にも負担が少なくて済みます。

デメリット
・掃除がしづらい
組み合わせ型の場合「タンク」「便座」「便器」と複数のパーツが組み合わさっているため、パーツとパーツの間に隙間ができてしまいます。特にその隙間に埃がたまりやすく掃除が必要となります。(実家のトイレも埃がたまっていてよく掃除の手伝いをしました😫)
ですが最近は掃除のしやすい製品も発売されています。

一体型=「タンク」「便座」「便器」のパーツがすべて一体になっているタイプです。すべてのパーツが一体化しているので全体的に凹凸が少なくスッキリとした印象です!

メリット
・掃除がしやすい
一体型トイレの一番のメリットは、掃除がしやすいという点です。パーツが一体になっているので凹凸が少なく、埃がたまりやすい隙間があまりないので、全体的なお掃除面は組み合わせ型と比較すると圧倒的に便利です。トイレは毎日使うところなので清潔に保てる方がいいですよね!

デメリット
・一部分の故障でも全体の交換する必要がある
パーツがすべて一体化しているため、部分的な故障でも全体の交換をする必要があります。
一般的にトイレの無料保証は1~2年ですのでその期間内であれば無料で交換できます。また有料で保証期間を延ばすこともできます。

お客様の声で「一体型にしたいんだけど壊れた時の費用が高いよね…」という声も耳にします。トイレで故障しやすい部分は機械類が内蔵されている「便座」「タンク」になります。
実は、便座のみの交換と一体型トイレの金額はあまり差がないのです。部分交換の場合通常より割高のため金額があまり変わらないのです。
また部分交換の場合既設のトイレのお色と新設する部品のお色が合わない場合があります。10年前の製品と現在の製品では同じお色でも少し色合いが異なる場合があります。

ここまで簡単に説明させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
少しでも興味を持ったり、疑問に思った方はぜひ店舗までいらしてください。組み合わせ型、一体型のトイレが展示してありますのでご案内させていただきます。
ご来店お待ちしております( ˘ω˘ )

… 各店舗はコチラ …
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