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スタッフブログ

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外壁 / 屋根

2019.06.28

塗装工事で大切な事 その1

 

いつもありがとうございます。

株式会社森住建 『おうちLABO池田支店』山田です。

今回は屋根、外壁塗装について少しお話させて頂こうと思います。

 

 

屋根のこんな状況を見たことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

この緑色や黒色になった物の正体は「カビ」と「コケ」です!

(因みに30年ものです。)

 

こうなってしまうともう高圧洗浄で洗い流すしか方法がありません。

 

 

 

しかし、表面がキレイになったとしても実際のところ「カビ」や「コケ」の根っこが少しでも残っている状態だとまたすぐに生えてきてしまいます。

肉眼では確認できないのです!顕微鏡で見ないと確認できないのです!

 

そんな時はこの商品!!

【パワークリーナー】

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに頑固なカビやコケもこの薬剤を散布するだけで根っこから浮かせてくれるのです。

ゴシゴシこする必要もありません。

散布後、キレイな水で流すだけでこの通り、

 

驚きです。

 

 

 

 

劣化して弱っていた塗膜と一緒に流れていきました。

 

こうして下地処理をしっかりすることで塗料の密着や耐久性が良くなるのです。

どんなに良い塗料を使っても剥がれてしまっては意味がありません。

 

残った汚れは念入りに洗い、黒色だった屋根はキレイな白色になりました。

 

屋根の素材に合わせて適切な下地処理が大切です。

 

こちらの屋根もこの通り、

 

ビフォー、

 

 

 

 

 

 

 

アフター、

 

 

 

 

 

 

 

バイオ高圧洗浄→下塗1~2回塗り(吸い込み具合で調整)→中塗り→上塗り

計 4~5工程の仕様が屋根塗装では必要です。

素材そのものを長持ちさせるためには早めの対処が必要です。

 

 

しかし、今自分のお家がどんな状況でいつ塗装をしなければいけないのかわからないという方がまだまだ沢山おみえになります。

参考までに例を、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見にくいかもしれませんがこうなってしまったら一度ご相談ください。

塗装で対処できる状況と張り替えや交換しなければいけない状況とありますのでしっかりと診断させて頂きます!

 

もう1つ良くある質問がありますので簡単にご説明させて頂きます。

『塗料ってどんな種類があるの?』

『塗料によって何の違いがあるの?』

 

こんな質問が毎回のようにあります。

塗料の種類としましては大きく分けると

 

アクリル → ウレタン → シリコン → フッ素 → 無機

という順番で耐久性が大きな違いだと思って頂けると良いと思います。

実際にどれくらいの違いがあるのかもこの表をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

外壁塗料の主流はシリコン・フッ素となっていますが、

今のお家に『あと何年住むのか?』

今のお家を『あと何年持たせたいのか?』

という事を考える事が1番重要だと思います。

 

その辺のアドバイスもさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

 

次回はいろいろな豆知識をお伝えしたいと思います。

 

 

 

内装リフォーム(キッチン・洗面化粧台・トイレ等)もお気軽にご相談ください。

 

 

 

岐阜 リフォーム 屋根 外壁

 

 

 

 

 

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